動画も作れるセラピスト 高濱 望さん | 魅力的な移住者に聞きました「高知のいい移住」

高知に移住した素敵な人たちのエピソードをお届け!

魅力的な移住者に聞きました「高知のいい移住」

2023.01.09

動画も作れるセラピスト 高濱 望さん

Nozomi Takahama


広島生まれ 広島育ち
四万十市西土佐へ 

■きっかけ
自分を変えたい=環境を変えよう
そんなきっかけで移住を決断しました。
家と仕事がある”※地域おこし協力隊”の制度を活用し移住しました。

■地域おこし協力隊での活動
四万十市は人があったかくて食べ物が美味しいことが魅力でした。
高知=あったかいと思っていたら、そんなに暖かなことはなかったけれど、
配属先である、冬の四万十川支流黒尊川の美しさにイチコロになりました。
川が綺麗と言うことは流域に人が少ないということで、
おじいちゃんおばあちゃんが多い地区でした。
協力隊の仕事は、自分達でイベントを企画したり、
リンパケアの資格を活かして
簡単な健康体操を教えたりしながら地域に馴染んでいきました。
「ご飯、食べに来いや。」
「家の草刈りしちゃる。」
若者が少ない地区ゆえに、可愛がってもらえる
そんなところで生活できたのは、貴重な体験でした。

■ゲストハウスを起業
ゲストハウスは、移住前から考えていたプランなので
ブランド力のある四万十川を移住先に選択しました。
以前、山形のゲストハウスでヘルパーをした経験と知識で
自宅兼ゲストハウスで小規模なゲストハウスをやってみようと決めていました。
地域おこし協力隊時代からゲストハウスをやりたいことを周りにアピールしていました。
ちょうど民泊の新制度ができた時期で、やろうと決めたら、
布団、炊飯器、電子レンジ、なんと家まで!と次々に入手できました。

■清流四万十川が目の前のゲストハウスには。。。
大半が海外からのゲストさんでした。
海外の方のほうが川のほとりでのんびりしたいという要望がある方が多かったような気がします。
しかし、コロナ禍となり、実質1年しかゲストハウスの運営をできませんでした。

■コロナ禍で見つけた新天地
ワンシーズンゲストハウスを運営し、コロナ以前より、
ゲストハウスを1人でやり続けることは難しいと思っていました。
リンパケア事業もやりたかったので、起業カレッジに飛び込みました。
その4ヶ月後にコロナが始まったんです。
そして、移住したい女子むけのシェアハウスに転向し、
あのコロナの緊急事態宣言の時期にも1人で過ごすことなく
不安も解消され有意義な時間でした。

■起業カレッジとの出会いでまたまた新天地
起業の先生にアドバイスされ、
元々得意だったITスキルを活かした
画像制作や動画配信等、人より早くオンラインの世界に突入できました。

☆☆☆四万十で楽しく暮らせるパラレルキャリア☆☆☆ 
ぐるっとママ高知のテクニカルディレクターや
NPOで移住や空き家相談にのったり、
リンパケアで身体のケアにも力を入れたり、
電子書籍の出版にも取り組んでいたり、
マトリョミン奏者でもある高濱望さん。
これからのご活躍にも目が離せませんね。
リンパケアサロンnonte


※地域おこし協力隊は、
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、
地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、
農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、
その地域への定住・定着を図る取組です。
隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。

 令和3年度で約6,000名の隊員が全国で活動しています。
(総務省のサイトより引用)

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