ドキュメンタリー映画『夢みる小学校』を観てきました! | 四万十市スタッフBLOG

四万十市在住のスタッフがお届けします!

四万十市スタッフBLOG

2023.08.27

ドキュメンタリー映画『夢みる小学校』を観てきました!

ぐるっとママ高知スタッフののんです!

黒潮町で、ドキュメンタリー映画『夢みる学校』の自主上映があったので観に行ってきました!

実は友人がこの映画に出てくる小学校に子どもを通わせているので以前から話には聞いていて、ずっと観てみたかった映画。

山梨の「南アルプス子どもの村小学校・中学校」をメインに取り上げたドキュメンタリー映画です。

 

「おとなも子どもも、こんな学校に行きたかった!」とあるように、本当にそのとおり!

映っているどの子どもたちもキラキラと目が輝いていて笑顔で楽しそうで、たくましく、自由に自己表現していたことがとても印象的でした。

そこで働いている大人たちもとても活き活きとしていて、楽しそう。

学校で行うのは、いわゆるテストや暗記ではなく、
体験

子どもたちが自分たちでやりたいことを選び、考え、調べ、尋ね、行動し、やってみて、失敗して、学んでいく。

楽しそうだけど、高校や大学に進学したときに学力は大丈夫なんだろうか?

当然出てくるそんな疑問にも卒業生のインタビューなどで答えてくれています。



映画の中にはたくさんの心に残る言葉がありましたが、特に刺さったのは、「学校は楽しいことだけでいい」でした。



「南アルプス子どもの村小学校・中学校」は私立の学校ですが、映画の中では公立の学校もいくつか紹介されています。
公立の学校でも、通知表や校則をなくしたりすることはできるそうです。
映画の中で一貫して伝えられているメッセージは、どこの公立の学校でもできる、ということ。

そして、子どものやりたいこと、夢中になっていることを応援することは、家庭の中からでも始められる

たくさんの大切なメッセージが散りばめられた映画でした。

全国各地で自主上映が開催されています。
こちらの公式サイトでチェックしてみてください。

 

同じオオタヴィン監督の制作されたドキュメンタリー映画「いただきます」の上映会も黒潮町・大方あかつき館にて開催!
9月30日(土)・10月1日(日)です。
こちらも気になる方は、「はたアクト2023」へ!

 

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ高知は一切の責任を負いません