ペット防災〜高知の南海トラフ地震にペットも備えよう〜

ペットも大事な家族の一員!災害時に慌てないために

ペット防災〜高知・南海トラフ地震にペットも備えよう〜

 
もしも地震が起こり、津波がきた時に
どう行動すれば命が助かるのか
あなたは知っていますか?

その時、あなたは大事な家族の一員である
ペットを助けることができますか?


「ペット防災」について知識があれば
現実に災害が起こってしまった時、
とれる行動と結果が変わってくるでしょう。



一般社団法人ひとtoペット
副理事の武田真優子さんが
高知でペットと一緒に暮らしていた経験を踏まえ、
「ペット防災」について教えてくれます。


ペット防災ってなんなのか
実際にどう備えるのか
ペット防災に役立つアプリなどを
全5回にわたってお届けします!


newsニュース

「ペット防災」ってなんだろうかー5thステージ:ペット防災小話からイメージふくらませてみようー

2023.05.30

「ペット防災」ってなんだろうかー5thステージ:ペット防災小話からイメージふくらませてみようー

ペット防災。5回の連載を通じて、すこしなじんだ言葉になったでしょうか。 ペットと共に暮らしていない方にも、「たしかにそうかも」と思っていただけるとよいのですが。 はじめはちょっと面倒なところもありますが、歯みがきと似た感じになるといいなと思っています。 ペット防災も歯磨きみたいになればこっちのもの。 意識しなくても防災が日常とつながり感じられることが、この5回の連載のゴールです。 ●「防災」で大事なこと2つ この部分、毎回書いていますが、大事なことなので今回も書きます。 「防災」に大事なことは、大きく2つ。 1:まずは自分が生き残る 2:災害時どうするかを前もって考え、実際にやっていく   今回は最終回。今までお伝えしたことを、ペット防災小話として自分ごとにイメージしていただくお手伝いをします。 あなただったら、どうしますか。 どうかあなたとペットが、日々を健やかに過ごせますように。 ¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 「天の川って一年中見られるんだ」 七夕について検索した。知らないことっていっぱいだ。おもしろいなあ。 「あ」 スマートフォンが「ぴよんぴよん」と音を鳴らす。 音にぎょっとした。表示は「緊急地震速報」。 ひくくなり、あたまをまもり、うごかない(Twitter) 「れーずん!ぐみ!」 ちいさなもこもこが飛び込んできた。ぐみは来ない。           この投稿をInstagramで見る                       一般社団法人 ひとtoペット(@hitotopet)がシェアした投稿       1 ひくくなり 2 あたまをまもり、 3 うごかない 「れーずん!ぐみ!」 ちいさなもこもこが飛び込んできた。ぐみは来ない。 揺れが収まるまで待つ。 後ろの方で大きな音、なにか倒れたり落ちる音がする。 ★☆★ 揺れがおさまったように思う。れーずんが僕のほっぺを舐める。あ、生きている。 机から這い出た。 「ぐみ…?」 ぐみはリビングのクレート(大きなキャリーケース)の中で、おっきな体をぎゅっと小さくしてた。 そっとなでてから首輪にリードをつける。割れているガラスに気を付けて部屋を歩く。 外につながるドアを開ける。また「ぴよんぴよん」。みんなで机の下に潜る。 ★☆★ 玄関に向かう。置いてある避難バック背負い、れーずんはキャリーバッグに入れてぐみには歩いてもらう。 「月って明るいんだなあ。」独り言言ってたら、近くの公園に着いた。公園内の施設で受付をする。 「ペットを連れてこの施設には入れないの。外につないでもらえるかな」と、受付の方が言う。 「すごくおとなしい子たちです。鳴いたりもしません。しつけもしてます」 受付の方が、上の方に連絡を取ってくれた。避難者がどんどん来る。忙しいのにごめんなさい。ありがとう。 「ごめんね、空いてる部屋はあるけどこれから使う必要が出てくるかもしれない。あとアレルギーがある人が来るかもしれない。室内には置けないとのことです。とてもイイ子たちなのに、ごめんね」 「わかりました。ありがとうございます」 さて、どうしようか。夜はいいけれど、昼間は暑いし湿度も高い。 れーずんにぐみがいてくれてよかったなあ。今日は2匹と一緒に外で寝ようかな。 明日のことは、明るくなったらまた考えよう。 いただいた毛布にくるまる。2匹は僕に引っ付いている。天の川がよく見える。 ¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ さて、ここまで。 ペット防災小話、いかがだったでしょうか。 これだけの話でも、いろんなことが見えてきます。 僕が被災した時期。そこから想像される気温と湿度。 僕がどれくらい日常から防災の準備をしていたのか。 僕は地域の防災訓練に参加していたのか。 災害対策基本法における「地域防災計画」を読んでいたか。 うーむ。 正解はありませんが、今の小話からちょっと考えてみます。 文字がだいぶ多いですがイメージ膨らませてもらえると幸いです。 ¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 【副音声付きバージョン】 「天の川って一年中見られるんだ」 七夕について検索した。知らないことっていっぱいだ。おもしろいなあ。 「あ」 スマートフォンが「ぴよんぴよん」と音を鳴らす。 音にぎょっとした。表示は「緊急地震速報」。 (シェイクアウト) 1 ひくくなり 2 あたまをまもり、 3 うごかない 「れーずん!ぐみ!」 ちいさなもこもこが飛び込んできた。ぐみは来ない。 👉名前を呼ぶと来るように練習していたことが伝わりますね。 揺れが収まるまで待つ。 後ろの方で大きな音、なにか倒れたり落ちる音がする。 👉日ごろから家具が倒れないように天井や壁と固定できます。小さな家具や本、置物などは、差し込んだり、ズレ防止グッズがあったりします。 ☆★☆ 揺れがおさまったように思う。れーずんが僕のほっぺを舐める。あ、生きている。 机から這い出た。 「ぐみ…?」 ぐみはリビングのクレート(大きなキャリーケース)の中で、おっきな体をぎゅっと小さくしてた。 👉部屋にいつもキャリーケースを置いておくと、ペットたちにとっても日常になります。好きな場所にすることもできます。これは日ごろからできることの1つです。 そっとなでてから首輪にリードをつける。割れているガラスに気を付けて部屋を歩く。 外につながるドアを開ける。また「ぴよんぴよん」。みんなで机の下に潜る。 👉ガラスに対して「飛散防止フィルム」を貼っておくことは事前にできたかもしれません。日常からスリッパを使って生活すると、割れたものがあるとき足裏のケガをすこしは防げます。こういうときはケガをすることは可能な限り避けたいです。 👉出口の確保大事です。今回はイヌ2匹が側にいてつないでいるのでドアを空けましたが、見つからないペットがいる場合は外に出てしまう可能性あります。何を優先するのか、ここは状況次第かと思います。 ☆★☆ 玄関に向かう。置いてある避難バック背負い、れーずんはキャリーバッグに入れ、れーずんは抱えて、ぐみには歩いてもらう。 👉玄関に避難バッグを用意していたようですね。れーずんは小さめの犬のようです。ぐみには歩いてもらうようですが、足元がどうなっているかわからないため、可能なら普段から靴を履く訓練をしているとよいかもしれません。老犬になったときに靴が履けると歩く時にサポートしてくれます。 「月って明るいんだなあ。」独り言言ってたら、近くの公園に着いた。公園内の施設で受付をする。 「ペットを連れてこの施設には入れないの。外につないでもらえるかな」と、受付の方が言う。 「すごくおとなしい子たちです。鳴いたりもしません。しつけもしてます」 受付の方が、上の方に連絡を取ってくれた。避難者がどんどん来る。忙しいのにごめんなさい。ありがとう。 「ごめんね、空いてる部屋はあるけどこれから使う必要が出てくるかもしれない。あとアレルギーがある人が来るかもしれない。室内には置けないとのことです。とてもイイ子たちなのに、ごめんね」 「わかりました。ありがとうございます」 👉ここは著者が避難所訓練の受付でやりとりした内容に近いです。災害対策基本法における「地域防災計画」を、この避難所のリーダーが知っておられるかは不明ですが、基本的にペットについては何も書かれていないか「外での飼育」と書かれていることが多いのです。 ペットと避難所に一緒にいるテレビを見た!という方は、その地域でふだんどういう試みや、活動をされているのかによるかもしれません。訓練に日頃から参加して、今回の場合だとれーずんとぐみを知ってもらう機会はあったかもしれないし、ペットが来ることを想定して提案ができたかもしれない。 自分たちが安全である場所を確保するために、こつこて自らが動くことも大事なことなんですよね。 さて、どうしようか。夜はいいけれど、昼間は暑いし蒸し暑い。 れーずんにぐみがいてくれてよかったなあ。今日は2匹と一緒に外で寝ようかな。明日のことは、明るくなったらまた考えよ。 いただいた毛布にくるまる。2匹は僕に引っ付いている。天の川がよく見える。 👉東日本大震災の計画停電時に、東京に私はいました。夜に周辺の電気が全部消えた時、「月ってこんなに明るいんだ」と知ったんですね。また、新月の夜の高知県の四万十川の側にて。星明りだけですいすい歩けてとっても驚きました。 ¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 正解はありませんが、今の小話からちょっと考えてみました。 このように、その地域やおうちの立地や家族構成、ふだんからの意識によって、状況が変わってくる。そういうことが、ちょっとでもお伝えできていたらいいなって思います。 まだ足りないよ〜一緒に考えたいよ〜という方は、6/21(水)19時からの 日本財団ボランティアセンターのオンライン無料セミナーにぜひご参加ください。   【6/21(水)オンライン無料開催】 「ペットと一緒に被災したら?今できる備え(豪雨編)」 主催:日本財団ボランティアセンター お申込み方法:ぼ活!の「無料会員登録」を行った上、お申込みください。 詳しくはこちら↓ https://hitotopet.com/2023/05/22/vokatsu2/ また、著者自身がひらいている「ちぃむごーぷ」の活動。 その辺にある草を食べるワークショップを提案したり、鶏をさばきにいったり、火起こしを体験したり、 「アウトドアと日常と防災を分けずにシームレスに考える」ことをはじめた場所です。 まだまだ発展途上の場所ですが、あなたがペット防災を考えるためのスパイスになるかもしれません。 詳しくはこちら↓ https://note.com/tama256amat/ 以上、「ペット防災」ってなんだろうかー5thステージ:ペット防災小話からイメージふくらませてみようーでした。 いつかお目にかかりましょう!  

1
「ペット防災」ってなんだろうかー4thステージ:ペット防災に役立つ情報ページやアプリまとめー

2023.05.23

「ペット防災」ってなんだろうかー4thステージ:ペット防災に役立つ情報ページやアプリまとめー

ペット防災。あまり耳にされない言葉かもしれません。 けれど、ペットと共に暮らしている方には、ハッとしたり、ドキッとする言葉かもしれません。 日本各地で起こる地震や他災害の話を聞いて「どうしよう」と一瞬思うあなたは、とっても素晴らしい! けれど、具体的に考えることが難しいと思うかもしれない。 その気持ちが日々過ごすと薄れていくこと、ありますよね。 だからこそ、このペット防災は、その「日常」にまぜることが大事だったりします。 はじめはちょっと面倒なところもありますが、例えばそうですね…歯みがきと似た感じになるイメージ。特に考えずとも、食べた後には歯を磨く。 ペット防災も同じようになればこっちのもの。意識しなくても防災が日常とつながることがこの5回の連載のゴールです。 ●「防災」で大事なこと2つ この部分、毎回書いていますが、大事なことなので今回も書きます。 「防災」に大事なことは、大きく2つ。   1:まずは自分が生き残る 2:災害時どうするかを前もって考え、実際にやっていく   たとえば地震。最近、地震が多い気がしませんか。2022年の震度1以上を観測した地震は1964回、震度5以上を観測した地震は15回。 ひとつ前の年の2021年の震度1以上を観測した地震は 2424 回、震度5以上を観測した地震は10回。 多い?少ない?はどこを切り取るかで変わってきそうな気がしますね!(参考:気象庁ー令和4年(2022年)地震活動について) 日本に住んでいるからには「いつ地震が起こるだろう」と身体丸めて不安になるかも「地球が生きているから起こるものだから仕方ない。対策しよ!」と動き出すあなたと一緒に考えます。 どうかあなたとペットが、日々を健やかに過ごせますように。 ¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 1stステージでは想像していただいて、、2ndステージでは対策を練り、3rdステージでは、実際やっていただきました。4thステージでは役立ちそうな情報やアプリをご紹介します。 著者自身がそうだったのですが、ペット防災に役立つ情報ページやアプリを自分で判断することは、なかなか難しいなと思っていました。 このステージをご覧いただいたあなたは、このまま一緒にスマートフォンに入れていただけたらなと思います。 災害時でない今から入れて、普段からも使ってみてくださいませ。     スマートフォンからみたリンク先をホーム画面に置いておく方法(Android版)   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 スマートフォンからみたリンク先をホーム画面に置いておく方法(Android版) ①右上の︙ ②ホーム画面に追加 ③名前変更できます ④まとめて置くと便利🙂 pic.twitter.com/z8c1Gy0beA — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022 アプリになっていないリンク先でも、アプリのようにホーム画面に置くと便利ですよ~iPhoneでもできる、と思う(あやふや) ①右上の︙ ②ホーム画面に追加 ③名前変更できます ④フォルダにまとめると便利   1・重ねるハザードマップ   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 【重ねるハザードマップ】 各種ハザードマップ確認できるしその名のとおり重ねられるし、市区町村の公式情報に紐づいてるのスゴイhttps://t.co/YjYvGo0hKa pic.twitter.com/zDPx6FuBkf — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022 各種ハザードマップ確認できるしその名のとおり重ねられるし、市区町村の公式情報に紐づいてるのスゴイ 重ねるハザードマップ重ねるハザードマップ |身の周りの防災に役立つ情報をまとめて閲覧disaportal.gsi.go.jp   2・川の防災情報   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 【川の防災情報】 水害のとき近所の川の状況がわかる。https://t.co/kfmlg7OJFF pic.twitter.com/hMeBJlUoQz — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022 水害のとき近所の川の状況がわかる。 川の防災情報「川の防災情報」で提供している情報です。www.river.go.jp 高知県移住後、半年住んでいた高知県高岡郡四万十町十川。こんな細かな状況がわかるのですね。 歩いて3分で四万十川という立地。台風時警報出ていたのでウサギ2匹と避難したら、避難していたのは私達だけでした。何事もなくてよかった。よい実地訓練になりました。 東京から移住した私はあの水量はかなり怖かった…。雨上がりの川の上を、沈下橋て渡るのも、背中がゾワゾワする恐怖感じます。これ流されたら生きてないだろうなと思う圧倒的な水量。 自然には勝つとか負けるとかではなく、生かしてもらえてるんだと、厳かな気持ちになる経験でした。   3・NHK防災   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 【nhk防災】https://t.co/7HAVmyszzn アプリすばらしいです。https://t.co/Ku6SYDhNwf pic.twitter.com/83bkc3tnEq — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022   NHK ニュース・防災  https://nhk.or.jp/kishou-saigai/ アプリ素晴らしいです。 Androidsスマートフォンのアプリ入手先はこちら   4・特務機関NERV   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 【特務機関ネルフ】https://t.co/bLDzC2WcF5 ガイナックスに公認された防災情報アカウント。アプリもあります。新世紀エヴァンゲリオン好きの方には刺さるアレコレ。 pic.twitter.com/dFuad0YNDL — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022   ガイナックスに公認された防災情報アカウント。(@UN_NERV) アプリもあります。新世紀エヴァンゲリオン好きの方には刺さるアレコレ。 5・LINEスマート通知   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 【LINEスマート通知】https://t.co/EwdOX25s9o 地域登録で通知がきます。便利。登録すると新型コロナウイルス関連の情報もきます。 pic.twitter.com/WJGAsb13xw — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022 地域登録で通知がきます。便利。登録すると新型コロナウイルス関連の情報もきます。 LINEスマート通知 | LINE Official AccountLINEスマート通知's LINE official account profile page. Add them aspage.line.me   6・動物支援ナースFacebook   ペットとヒトに役立つ防災アプリ🤫 【動物支援ナースFacebook】https://t.co/1a2Ua3MzzU 災害起きると、「ボランティアが〜」「支援物資が〜」とか、災害状況をガンガンシェアしまくるアカウントです。 pic.twitter.com/LvQmEcTNrk — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) November 5, 2022   災害起きると、「ボランティアが〜」「支援物資が〜」など、災害状況をガンガンシェアしまくるアカウントです。   動物支援ナースとは? 千葉科学大学 動物危機管理教育研究センターでの「災害時獣医療支援人材養成プログラム」を学んだ動物医療従事者と、ひとの国家資格を持つ看護師で構成されています。全員が、災害支援動物危機管理士®資格を取得しています。   動物支援ナース&サポーター人も動物も…声にならない声をひろうvnat.bitter.jp 今のうちからスマートフォンに入れて使って、ここぞの時にフル活用できるようにしておきましょ。   このようなアプリケーションが役立つ災害のひとつに「豪雨」があります。 一般社団法人 ひとtoペットの理事2人が、ペットと一緒に被災したらどのような行動を取るか。避難所での対応、ペットと一緒に避難してきた方に対してどのような活動ができるのかなどをお話しするセミナーを開催! 【6/21(水)オンライン無料開催】 「ペットと一緒に被災したら?今できる備え(豪雨編)」 日時 6/21(水) 19:00~20:00 場所 オンライン(Zoom 利用) 費用 無料 内容 ・ペット防災のしくみ(復習) ・ペット同行避難の事例(多頭飼育避難) ・豪雨災害のペット支援の実際 ・被災地のペット避難の実際 ・今できる備え ※内容は予告なく変更となる場合があります。 主催:日本財団ボランティアセンター お申込み方法:ぼ活!の「無料会員登録」を行った上、お申込みください。 詳しくはこちら↓ https://hitotopet.com/2023/05/22/vokatsu2/ ご参加お待ちしています! 以上、「ペット防災」ってなんだろうかー4thステージ:ペット防災に役立つ情報ページやアプリまとめーでした。     またお目にかかりましょう!

1
「ペット防災」ってなんだろうかー3rdステージ:空振ってもいい!実際やってみるー

2023.05.16

「ペット防災」ってなんだろうかー3rdステージ:空振ってもいい!実際やってみるー

ペット防災。あまり耳にしない言葉かもしれません。 けれど、ペットと共に暮らしている方には、ハッとしたり、ドキッとする言葉かもしれません。 日本各地で起こる地震や他災害の話を聞くと「考えねば」と一瞬思うあなたは、とっても素晴らしい! けれど、具体的にどうしたらいいのかがわからなかったり、日常を過ごすと危機感が薄れていくこと、ありますよね。 だからこそ、このペット防災は、その「日常」にまぜることが大事だったりします。 はじめはちょっと面倒なところもありますが、例えばそうですね…歯みがきと似た感じになるイメージです。 特に考えずとも、食べた後には歯を磨く。こうなればこっちのもの。意識しなくても防災が日常とつながることが理想です。 ●「防災」で大事なこと2つ この部分、前回も前々回も書いていますが、やっぱり大事なことなので今回も書きます。   1:まずは自分が生き残る 2:災害時どうするかを前もって考え、実際にやっていく   たとえば地震。最近、地震が多い気がしませんか。2022年の震度1以上を観測した地震は1964回、震度5以上を観測した地震は15回。 ひとつ前の年の2021年の震度1以上を観測した地震は 2424 回、震度5以上を観測した地震は10回。多い?少ない?はどこを切り取るかで変わってきそうな気がしますね!(気象庁ー令和4年(2022年)地震活動について) なんにせよ、日本に住んでいるからには「いつ地震が起こるだろう」と目線下げ不安になるよりも、「起こるものだから対策しよう」と目線上げて、あなたと共に考えていきたいと思っています。 どうかあなたとペットが、日々を健やかに過ごせますように。 ⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 1stステージでは想像していただいて、2ndステージでは対策を練りました。 今回の3rdステージでは、実際やってみましょう! ●実際にやってみることでわかること ちょっと、想像してみましょう。 いきなりですが、あなたが注文した荷物を持ってきた配送の方がいます。あなたはその荷物を受け取ります。 「ちょっと重いですが大丈夫ですか?」と言われて、「はい」と言いました。 配送の方の前置き発言のおかげで、体が「ちょっと重い」仕様になります。おかげで、自分の想像の「ちょっと重い」であれば、なんなく受け入れられます。これはペットボトル1本を受け取るのとはまた、自分の準備が違うと思います。 さて、この自分の想像する「ちょっと重い」が、配送の方がおっしゃる「ちょっと重い」がズレていた場合どうなるでしょうか。。。 ・ ・ ・ ・ <考えてみよう!> ・ ・ ・ ・ そうですね、荷物を落としてしまうかもしれません。 この想像話は、実際に著者に起きた話でした。 5㎏ぐらいかなと思っていたら想像以上に重く一瞬腕がビシッとなり、なんとか耐えましたが。のちほど、この荷物の重さを量ったら15㎏ありました。 普段の著者であれば15㎏は問題なく持ち上げられますが・・・荷物、落とさなくてよかった・・・ さて、話を戻します。 この話から言いたいことは、想像と実際はズレることがある、というか、ズレることが当たり前と思って先読み行動することが大事。 せっかく準備をしても、   荷物が多すぎて運べない 荷物が重くて運べない ペットが来ない ペットがキャリーバッグに入らない 避難場所までの道の足場が悪い時は通れない などなど「実際やるからわかること」は、けっこうあります。 ●実際やってみた 高知県須崎市で毎年行われている避難訓練。2019年12月、当時共に暮らしていたネコのこむぎと参加しました。 自分の動きを確認しながら、ネコの動きも確認。 地震が起きてから10分で避難所である裏山に駆け上がる必要があります。 なぜなら、1stステージでお伝えした通り、この地区は5~10mの津波が来るからです。 あ、市の警報が鳴り出しました。   警報を聞いても、ネコがおびえて逃げないか 名前を呼んだら来るか リードは付けられるか キャリーバッグに入れられるか キャリーバッグを背負い、ネコと自分の荷物を運べるか   避難経路はどこか もし想像していた避難経路が歩けない場合どこが考えられるか いつもは上がれる一次避難所までの坂道を、荷物を持って上がれるか 続々と上がってこられる地区の方々 当時の避難セット。ギリギリ運べましたが、けっこう大変でした。 さっと開くキャリーバッグの中で、マイペースなネコ このように、著者は避難訓練や避難所訓練の機会をつかって、日常で行っているペットとの暮らしの成果を試すようなことをしていました。何もない普通の日に、ご家族でシミュレーション、大事なことだと思っています。 ぜひ、あなたもご家族と実際にやってみてくださいね。 ●空振っていい 空振り。なんとなく嫌な言葉でしょうか。防災ではこの「空振り」、盛大にやっていただきたいです。 なぜなら「空振れた」ということは、「生き残った」ということだから。まだ次があるのだから。 ここで、盛大な空振り例をご紹介! 著者はかつて、高知県高岡郡四万十町の四万十川の側に住んでいることがありました。大雨で避難指示が出たとき、避難をしたのは私とだけだったので、ここぞとばかりに1人でペットと施設に避難(+訓練)。 この時はウサギ2匹と暮らしていたので、許可いただいて施設内にウサギを入れ、どう暮らすかのシミュレーションさせていただきました。ラッキー! 時間がたち、避難指示解除されました。さあ、見事に空振った!いえい!!生き残りましたね。 とはいえ、過度におびえる必要はないです。目線を上げてすこしずつでも確実に、日常に防災をまぜていきましょう。 空振り万歳です。実際に行動したからこそ、起こることなんですから。胸を張りましょ。 ⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ こんな感じの、ペット防災を考えていくのかのはじまりのはじめを、お伝えする機会をいただきました。 東京の神保町にある「文房堂ギャラリー」にて5月18日(木)~23日(火) 10:00~18:00まで(初日12:00より/最終日15:00まで) 著者の在廊は5月18日(木)、20日(土)、21日(日)です。 なにが起きても、大切なご家族と生き残り過ごすための情報とスキルが、どうか必要な方に届きますように😊🙏 またお目にかかりましょう!   神保町の趣ある文房堂ギャラリーにて「ペット防災」をお伝えします🗣 リアル在廊は5月18日(木)、20日(土)、21日(日)🗣 なにが起きても、大切なご家族と生き残り過ごすための情報とスキルが、どうか必要な方に届きますように😊🙏#ちぃむごーぷ #ペット防災#動物支援ナース #地震 #煌めき魔女マルシェ pic.twitter.com/crMGFOAcaf — 武田真優子(たま)/火起こしする動物看護師っぽい人 (@tama256amat) May 12, 2023  

1
「ペット防災」ってなんだろうかー2ndステージ:対策を練ろうー

2023.05.09

「ペット防災」ってなんだろうかー2ndステージ:対策を練ろうー

ペット防災。あまり耳にしない言葉かもしれません。 けれど、ペットと共に暮らしている方には、ハッとしたり、ドキッとする言葉かもしれません。 災害に関するニュースや、テレビの特集を見ると「考えねば」と一瞬思うあなたは、とっても素晴らしい! けれど、具体的にどうしたらいいのかがわからなかったり、情報を集めて準備するけれど、そのあと日常を過ごすと危機感が薄れていくこと、ありますよね。だからこそ、このペット防災は、その「日常」にまぜることが大事だったりします。 はじめはちょっと面倒なところもありますが、例えばそうですね…歯みがきと似た感じになるイメージです。特に考えずとも、食べた後には歯を磨く。こんなふうになればこっちのもの。こんなふうに防災が日常とつながることが理想です。 ●「防災」で大事なこと2つ この部分、前回も書いており、ちょっとしつこいかもですが、すっごい大事なことなので毎回書きます。 「防災」に大事なことは、大きく2つ。   1:まずは自分が生き残る 2:災害時どうするかを前もって考え、実際にやっていく   前回は、1stステージ「想像することの大切さ」をお伝えしました。 あなたとペットが、日々を健やかに過ごせますように。 ⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ ●まずは思い出してみてください ちょっと、深呼吸。 あなたが今までに遭遇した、大きな地震。そのときあなたは、 ・どこにいて ・だれといて ・自分がどうなった でしょうか。 ・ ・ ・ ・ <思い出してみよう!> ・ ・ ・ ・ ふむ。 ちょっとおもいだすのに疲れたようであれば、いったん休憩してくださいね。 鼻から吸って~はいて~~~リラックス~~~~ そのとき家にいましたか? 仕事場でしたか? 外出中でしたか? そう、思い出してみてビックリされるかもしれませんが、災害時に家にいるとは限らないのです。その時、共に暮らすご家族やペットたちとは、どのように連絡を取りますか。ペットたちはどなたがどのようにお世話するのでしょうか。 ●まだまだ考えます よく言われる「非常持ち出しバック」。その中身は、こういうものを準備したらいいよという基本のセットがあります。 非常用品(備蓄品・非常持ち出し品)の準備 | 消防防災博物館 3日分の食事、1日3リットルの飲料水、携帯ラジオ…などなど。 もちろん、その基本セットはある方がいいのですが、それぞれのご家庭に合った中身にセットし、そのお宅仕様にすることが大事です。 たとえばのその1 「キャリーバッグに入ったことがない/入ることが苦手なペット」 たとえばのその2 「足腰がよわい老犬」 このたとえば2つを見ていただいても、避難所に連れて行ったり、いわゆる「非常持ち出しバック」だけで足りるでしょうか。 このようなことを考えられるのは、日常を過ごせている「今」のタイミングなのです。 というのも、災害時はヒトの命の選択をするような決断すら起きており、正直なところペットのことを口に出すことも難しい状態と、想像できます。 ●そもそも、「避難」は避難所へいくことだけではない 「避難」は安全な場所へ移動することです。自宅が安全なのであれば、避難所へ移動する必要はないんです。 つまりあなたは「避難所へ行かない」選択もできる。また、そのための準備も事前からできる。対策を練ることができるんですね。 ●対策を練るサポートツール 前回、想像することの大切さをお伝えしました。それら踏まえ、2つのツールをご紹介します。 1)マイタイムライン作成 まずは、あなたが住む地域の災害時の状況を調べ、あなたのご家族仕様のマイタイムラインを作成しましょう。 (これは土佐市のフォーマットです  マイ・タイムライン(避難行動計画)を作成してみましょう|土佐市 ) といっても、これけっこう大変なことですよね。ご覧いただくと、じわっと伝わるかと思います。 ペットに関しては、結局なにを事前に調べたらよいかわからない、かもしれませんね。 さきほどもお伝えしたように、マイタイムライン作成はけっこう難しいことなので「こんなの私にはできないかも~」と思われたとしたら、「はい、その通りかもしれないです」とお答えします。できるところからひとつずつ、やっていきましょ~! 2)ひととペットの防災手帳「マイタイムライン」 動物支援ナースが提供する防災手帳。 マイタイムライン作成、なんとなくイメージできますでしょうか。 ひととペットの防災手帳「マイタイムライン」では、写真を貼ったり、プロフィールや予防を書きます。ペットは自己紹介ができないからです。できた防災手帳をコピーして、ケージやキャリーバッグの近くに置くと、他の方に「この子がどういう子なのか」伝わりやすいかと思います。 「一緒に書き込む!ひととペットの防災手帳セミナー」 2023年5月17日(水)20:30~ ひととペットの防災手帳「マイタイムライン」書き方セミナーを開催します。 申込は10日(木)まで。 申込いただくと、この防災手帳が届きます。 「by多頭飼育者向け」とありますが、ペット1匹と暮らしている方でももちろんOKです。 詳しくはこちら このような準備を前もってできるのは、共に暮らすあなたとご家族だけ。対策を練ることは、事前にできる「防災」なのです。 以上、「ペット防災」ってなんだろうかー2ndステージ:対策を練ろうーでした。 またお目にかかりましょう!  

0
「ペット防災」ってなんだろうかー1stステージ:想像することの大切さー

2023.05.02

「ペット防災」ってなんだろうかー1stステージ:想像することの大切さー

ペット防災。あまり耳にしない言葉かもしれません。 けれど、ペットと共に暮らしている方には、ハッとしたり、ドキッとする言葉かもしれません。 災害に関するニュースや、テレビの特集を見ると「うちも考えないとな~」と一瞬思うあなたは、とっても素晴らしい! けれど、具体的にどうしたらいいのかがわからないし、毎日を過ごす中でいつ起こるかわからないことへの準備が後回しになることは、どうしてもあると思うのです。 だからこそ、このペット防災は、日々の暮らしにまぜてしまうことが大事だったりします。 はじめはちょっと面倒なところがありますが、まぜてしまえばそれが「日常」になります。 例えば、そうですね…歯みがきと似た感じになるイメージです。食べた後には歯を磨く。これが「日常」の理想です。 ●「防災」で大事なこと2つ 「防災」と聞くと、たいそうなことに聞こえますが、大事なことは大きく2つ。   1:まずは自分が生き残る 2:災害時どうするかを前もって考え、実際にやっていく   この2つ踏まえ、今回も入れて4ステージをお伝えします。 最後の回では4ステージをまぜこんだ、日常のイメージをしていただけそうな小話、します。 それでは、全5回、どうぞ最後までお付き合いいただけますと幸いです。 あなたとペットが、日常を健やかに過ごせますように。 ⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ ●そもそも、「ペット防災」とは ペット防災とは、災害が起きた時、ペットと安全に避難し過ごせる方法を、日常から考え行動すること。 また、ペットと暮らしていないヒトのことも考えます。 例えば、災害時にペットを何故助けてくれないのかという場面に出遭ったとします。「助けてあげて!」という、あなたのその優しい気持ちは大事にしたい。けれど、これはペット防災ではありません。ペットレスキューであり、別のものとして考えます。 このような例えの場面が起きないように、そのご家庭に合わせた避難を事前から考え備えるペット防災を、お伝えしていきます。 ●想像してみよう さっそくやってみましょう。 今から緊急地震速報のあの「ぴよんぴよんぴよん」音を流します。大きな地震が来ます。 あなたはどうしますか? 日頃の防災意識、どうぞご披露くださいね👀✨   ・ ・ ・ ・ <地震発生中…行動してみよう!> ・ ・ ・ ・ …いかがでしたか?あなたのペットと一緒に生き残れましたか?         この投稿をInstagramで見る                       一般社団法人 ひとtoペット(@hitotopet)がシェアした投稿     1 ひくくなり 2 あたまをまもり、 3 うごかない   震度6まではこのシェイクアウトで、なんとかなってほしい…! (震度7は机が吹っ飛ぶので、シェイクアウトそのものができないようです) 災害時にどんなことが起こるかの想像力の助けになってくれるものに、「地震10秒診断」(防災科研/一般社団法人日本損害保険協会)があります。 私は高知県須崎市原町に住んでいたことがあり、そのあたりの住所で診断をしてみました。   私の街で地震がおこると… ———————— 震度:7 確率:3% 停電日数:6日 ガス停止日数:34日 断水日数:50日 全壊確率:60.9% 出火確率:1.4% ————————#地震10秒診断 https://t.co/bQ866Wk6sF — 一般社団法人ひとtoペットのみんな (@hitotopet) April 24, 2023 震度7!!机吹っ飛ぶのでシェイクアウトできない!! …そんなときにできるポーズがあります。次回以降でお伝えしますね。 あなたの想像力の助けになってくれるものを、もう一つご紹介。 「あなたが住む市町村名 + ハザードマップ」で検索をしてみてくださいますか。 さまざまな便利アプリケーションを今後ご紹介予定ですが、ここでは実際に調べるという行動が大事。   ・ ・ ・ <調べてみよう!> ・ ・ ・ いかがでしょうか。あなたが住む場所に起こるだろう災害について、めっちゃ詳しく載っていますよね。 参考に、私が住んでいた高知県須崎市の津波ハザードマップです。 「津波ハザードマップ | 須崎市」  予想される津波の大きさは、5~10m。ざっくり電柱の高さです。うわあ。 ただ、すぐ裏に山があったので、上に逃げることで避難ができる環境ではありました。 このように事前に得られる情報から、前もって想像すること、けっこうできますよね。これが大事なのです。 ⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 5月17日(水) 20時30分より、あなたのご家族カスタマイズ防災手帳をつくるセミナー開催します。 今回は多頭飼育者向けですが、そうでなくてもご参加いただけます。 一般社団法人ひとtoペット 理事 西村と副理事 谷茂岡が講師です。 詳しくはこちらのWebサイトへ ⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ 「ペット防災」ってなんだろうかー1stステージ:想像することの大切さーでした。 またお目にかかりましょう!

3
もっと見る

INFOインフォメーション

名称 ペット防災〜高知・南海トラフ地震にペットも備えよう〜
(ペットボウサイ〜コウチ・ナンカイトラフジシンニペットモソナエヨウ〜)
住所 高知県全域
武田真優子
武田真優子

「一般社団法人ひとtoペット」
副理事長
認定動物看護師/元ペット同宿可すどまり宿オーナー/イラストレーター/防災士
高知県須崎市に移住経験あり。