非加熱ゆずジャム　仕込み | 《アンバサダー》スヤマミキ

秋ふかし

高知と言えば、ゆず農家の名産地もたくさんありますね。

そんな中、今回、火を使わずにできるゆずジャムのレシピを大公開！

無農薬ゆず小松ゆず店３代目の営業部長に教えてもらいました。
非加熱ジャム仕込み（レシピ）

加熱しないので簡単！失敗なし！薬効も高く、酵素が生きてます✨

しっかりと保存するために砂糖たっぷり！

心や身体が硬く閉じてしまいがちな時期、ゆるませる、開く感じの優しさを
自分や家族へのご褒美にピッタリなのでたっぷりと美しく健康的なスイーツ是非手作りを！


☆非加熱ゆずジャム☆
材料
○無農薬ゆず
○ゆずと同量の粗糖（種子島洗糖）←ケチるとカビるか発酵しますよ　思い切って！
○なるべくぴったりサイズの瓶

作り方
１　ゆずを洗って日陰干しもしくは水気ないようによく拭いておく
道具はよく洗ってに天日干しで日光消毒　（時間がないときはアルコールで拭く。焼酎でもよい）
２　りんごのように黄色い皮をくるくるむいて千切り
　（白いところが少なく細いと綺麗で食べやすいですが面倒ならフープロでも）
３　皮を剥いたゆずを半分に切ってざるとボールを
セットして搾りながら種をとる（自家用ならそのままでも）
４　種以外の中身は全てざく切り（大量ならフードプロセッサーも）
※種は化粧水作りやお風呂に入れたり、乾燥して煎って煎じて飲むと関節痛に良いかも。
５　丁寧に粗糖と果汁も全て混ぜ合わせて瓶詰め、上部に粗糖を厚くして蓋をする
◎昨年のジャムがあれば薄く伸ばして蓋をするとカビないし変色も防げます
６　瓶の周りや口はアルコールで拭いてさっぱりと
７　冷暗所にて触らずに保存（冷蔵の必要なし。家の温度の低い風通しの良い場所をみつけよう）

１ヶ月くらいでとろっとペクチンがでてきて食べられますが
秋くらいまで待つと苦味も皮もやわらかくなってきます
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ゆずは元々中国から韓国経由してきたそうで
さすが中医学の国ではゆずの薬効に着目したレシピがあり
それが韓国での「ゆず茶」さすが東洋医学の国respect！
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ポイントは２つ
○砂糖は保存のためです
ケチらない！カビと過発酵の原因
（重ね漬けよりも材料と砂糖はよくなじませて漬けることも早く水分が上がってカビないです）
砂糖漬けは（漬物）です
○瓶のサイズ！
空気を少なくするためにぴったりのサイズを選びましょう
あまりパンパンだと夏場に吹きこぼれる恐れあり
少ないとカビや変色の恐れあり

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食べ物は生命
木から採って加工しても生命がまだある
というのを「ゆず」を通して伝えられたらと思います。

発酵が「危険」や「いたんでる」じゃなく
当たり前の世の中になりますように。。

三年寝かすと砂糖の害がなくなると言われています
蜂蜜入れると過発酵する恐れありなので冷蔵かお早めにどうぞ

氷砂糖なら黄色がもっと残ります
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使い方
豆乳ヨーグルトやパンにジャム使い
お湯割りや紅茶割り　お酒と炭酸割り
生姜のすりおろしを入れて風邪防止に
ココアでもビターになってgood
豆乳とシェイクして皮のつぶつぶ感を楽しむ
クローブやシナモン　ラム酒　黒糖でスパイシーにも
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注意
暖かいところに置くと吹きこぼれることがあります
開封時にぷしゅーっとなったり
そんな状況でもまだまだ酵母ちゃんは生きてる！ってすごいです
Let's Try!
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