「四万十市郷土博物館」は学べる体験型施設！雨の日ももちろんOK！ | 雨の日も楽しめちゃう高知のおでかけスポット特集

ぐるっとママ高知スタッフののんです！

あいにくの雨の日の四万十。
雨が降ると子どもを連れて行くところがない、というのはよく聞く話です。

カヌーやSUP、キャンプなど外でのアクティビティが充実しているからなおさらですね。
 

そんな中で、雨の日でも楽しめて、すっごく狭いけれど意外と展示が面白い「四万十市郷土博物館」をご紹介します！

四万十市郷土博物館は中世から続く史跡中村城跡の中にあるお城の姿をした博物館です。
「川とともに生きるまち」四万十市の自然や歴史、文化に関するさまざまな資料の展示を行い、来館者のみなさんに四万十市を知っていただき、教育や文化普及の場となるよう取り組んでいます。

 

――四万十市郷土博物館HPより引用
 

川について特にピックアップしてあるのがあまり類を見ない博物館かな、と思います。
それくらい川は四万十市に欠かせないもの。

外観は見てのとおり、こじんまりとしたお城です。

が、中はキレイにリニューアル済み。
入場料はお手頃です。
中学生以下は無料なのがうれしいですね。





 

1階は四万十市の街や川のことを知ることができる展示です。

市民にとっては見慣れた街や川の風景をあらためて見て知る機会です。
まったく知らないこともあったりして、住んでいるからこその発見もあり、意外と面白いんです。
小さな子どもたちは映像コーナーを見るほうが楽しいかもしれません。

2階は常設展。写真は撮ってないので割愛します。

3階は企画展。
私が行った時は「博物館の歩き方　土器の巻」でした。
5月9日まで展示中です！



体験コーナーがあるのが恐らく体感施設であるところかな、と思います。

このバラバラになっている土器を・・・・



こんな風に組み立てます！
意外と大人でも難しい。子どもたちも夢中になってああでもないこうでもない、とやっていました。



ラスト、最上階は展望台になっています。



 

四万十市の街を一望できて、気持ちのいい場所です。
ここは晴れの日のほうがいいですね！
 

角度を変えれば、広がる田んぼと山、そして川。

四万十市のことをちょっと違った角度から知ることができる、四万十市郷土博物館。
是非遊びに行ってみてくださいね。

■施設名：四万十市郷土博物館

■住所：高知県四万十市中村2356　為松公園内

■Tel：0880-35-4096

■HP：https://www.city.shimanto.lg.jp/site/museum/